ついついしゃべり過ぎるて落ち込む人の特徴と克服方法3つ
・ついついしゃべり過ぎて落ち込んでしまう
・友達と別れた後に自己嫌悪に陥ってしまう
・また「しゃべり過ぎてしまった」と、思いながらも止まらず話してしまう
おしゃべりの人は場を楽しませたり、話題豊富とも言えます。
しかし、気がついたら1人だけで話してしまってる~ってことないですか?
ここでは相手の感情を無視して不評を買ってしまう人も、口は災いのもと~ってならないために解説していきます。
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しゃべり過ぎる人の特徴
□新しいこと、新しい物が好き
新しいお店、本、映画など特に自分の好きなことにはいち早く情報をキャッチしていますが、他の分野もリサーチしています。
□話題が豊富
色々な人と話をしているので、情報が入ってきます。また、探究心や向上心もあるので幅広くものごとを知っていたり調べたりします。
□知識がありすぎてしゃべりたいことが沢山ある
知ってることを全部教えてあげたいと思ったり、これは役に立つだろうとサービス精神から話すので、同じ話でも何度も話していても苦ではありません。
□とにかく話すことが好き
頭の中でアイディアが浮かんだり、頭の回転が速かったりするので、外に出さないと頭の中が生理できなかったり、パンパンになってしまうので、話して生理するのです。
□物事は1人でやるより皆とやりたい
何か作業しているときも、ついつい声に出てしまいます。話すことが楽しいので誰かと話しながら一緒にやりたいのです。
□大勢でいると嬉しくなる・楽しくなる
人が好きなので、大人数が苦ではありません。聞いてくれる人がいると嬉しいし、また新たな情報ももらえるので喜びます。
□誰とでも(初対面の人)すぐに友達になりやすい
人と話すのがすきなので、自ら話しかけたりもします。話すことに関して楽しいポジティブな感情を持っていますので、自信もあります。
しゃべり過ぎでの悪影響
・オンステージ
しゃべり過ぎで独断状態になり、相手や周りの人たちのことを置いてけぼりにしてしまう。
・マウンティング
気づかないうちに、マウンティングをとって相手から話題を奪ってしまう。
・信頼関係を築けない
しゃべり過ぎなときは、一方通行になっていることが多く相手はあなたのことを知ることができますが、相手のことをあまり知らない可能性があります。
・自己嫌悪
話した相手と離れた後、しゃべり過ぎたことへの後悔をして落ち込む。
・自己アピール
サービス精神で物や人を紹介していたつもりが、気がついたら自分の話になっている。
・何回も同じことを言う
自分の話していることを忘れている、分からなくなっている場合があります。
または、相手の話すタイミングのときに相手が中々話さなかったり、間が不安でもう一度同じことを言ってしまうのです。
・承認欲求を求め過ぎ
自分の話は、相手の役に立っている、楽しい話は喜んでくれると思い込んでしまいます。
しゃべり過ぎの反対。しゃべり過ぎの相手役になりやすい。
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しゃべり過ぎ3つの克服方法
克服方法を実践する前に自分自身を振り返って見ましょう
会話している時、下記のチェック項目に思い当たる節はありませんか?
自分の会話を振り返ってみよう
✔自慢話になってないですか?
新しい情報やサービス提供をするのは相手に喜んでもらいたと思うのはとても親切だけど、相手がその情報を欲しいと思っているか確認してからサービスしてあげるように心がけよう
✔相手の話を聞いた後、質問ではなく自分の話をしてないですか?
自分も知ってる話はついつい話したいと思ってしまいますが、一歩間違えるとマウンティングする人になってしまいます。
相手が話し終わった後「私も、、、」と、自分の話になり一見話が盛り上がっているようですが、お互い自分の言いたいことを話しているだけの状態になっていることもあります。
✔承認欲求が強い
相手がO.K.サインを出すまで、話し続けてしまう。あなたの話が終わるのを待っている可能性があります。相手は話を聞いているというよりかは、いつ終わるのだろうと思っていることもあります。
✔話の間が空くのが恐い
何か自分が話さなくてはと思って間をとらずに話し続ける人は、早口になりがちです。
また、相手が何の反応もしてくれないと自分の話が伝わっているか不安になりもう一度同じ話をしてしまっている可能性があります。
✔早口
自分の話を聞いてくれる嬉しさから、あれもこれも話ている。
✔話す場が少ない
親友や身近な存在は多い方が良いわけではありませんが、同じ人ばかりに話している。極端にいうと1人に喋りたいことを全部話そうとすると必然的に喋り過ぎている。
3つの克服方法
①8:2の法則
聞く話すの割合
相手の話を8割聞いて自分の話は2割にする。
コミュニケーションが上手くいく割合になります。
ほとんど、聞かなくてはいけないの???と、なりますが、
自分が8割聞いていると感じているくらいで、ちょうど相手からは6割くらい話を聞いてもららえたと感じるからです。
また、人は話を聞いてもらうと相手のことを信頼します。
自分がたくさんのことを話すと、自分のアピールばかりで相手のことを考えてない、と思われてしまいます。
相手を理解するスタンスで話をする。
それでも、やはり自分が話したい!!
そんな人は、多くの話相手を見つける。1人にずーと話し続けるのは相手も負担になります。
話す場を分散し多く持つことです。
また、話すことで感情を発散している人は、自分の気持ちを手帳にひたすら書いたり、話す以外のストレス解消法を見つける。
②相手に質問をする
会話しているとき、何回相手に質問していますか?
きっと相手からの質問は多いと思います。その質問に必死に答えようとしていることと思いますが、質問することで、相手に興味・関心があることを伝えることができます。逆に、自分の話ばかりしていると、この人は私に興味・関心がないと、思われてしまいます。
③承認欲求を押さえる
人は誰しも承認欲求を持ち合わせています。が、しゃべり過ぎてしまう人の中には自分のことを認めて欲しい承認欲求、自分はこんなに物事を知っているんだという~~優越感を感じたい。
みんなが知りたい情報を提供してるはずなのに~傲慢。
私の話は、面白いでしょう~サービス精神旺盛。
みんなの注目を浴びたい・目立ちたい~自己顕示欲などが現れてしまいます。
寂しがり屋だったり、頑張らないと認めてもれえない、と思うあまりに裏目に出てしまっています。
他人から欲求を満たしてもらうのではなく
自分が自身を認めてあげることです。
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