プライドが高い人【人見知りで自分から挨拶に行けない克服方法】

自分を大切にする

自分嫌い【プライドが高くて自分から挨拶にいけない原因と克服方法】

・知り合いの人がいても自分から挨拶をしに行くことができない

・先輩から可愛くない(愛嬌がない)と言われた

・周りからよくプライドが高いと言われる

以前お会いしたことがある程度、頻繁に会わない人に対して、自分のこと覚えてるかな~などの不安もあり、自ら出向いて挨拶に行けない~なんてことありますよね。

以外と自分ではプライドが高いと自分で思っていないので、周りから言われることもしばしば。
そんな方にもプライドが高いことでどんな影響が出てくるのか、ここではプライドの高い人の特徴と克服方法を解説していきます。

自尊心を高める

プライドとは

誇り、自尊心、自負心を意味する言葉です。
自分自身が誇らく、自信がある人を指します。

プライドが高い人の特徴

人見知りがあり、自分から挨拶にいけない
声をかけて覚えて無かったらどうしよう~話しかけて迷惑と思われたらどうしよう~と気にはするもののそれも誰にも知られたくないので、平然を装うために自分から話しかけにいけない。

素直にあやまることができない
謝るのは負けたを認めてしまうので、負けたくなかったり、自分が出来ない人間だということを認めたくないので、謝ることができない。

笑わすのは好きだが笑われるのが嫌い
人を小馬鹿にすることで、自分の有能さをアピールしているため、笑われるのは小馬鹿にされていると思い、冗談に受け取れない

おべっかやお節介が嫌い
おべっかは小馬鹿にされている、機嫌取りをされていると思い込んでしまっているので嫌い。
相手の親切な行為は親切だと思えず、自分が出来ない人だから手伝ってくれたと自分が情けなくなってしまう。

質問ができない・分からない事を聞けない
質問することで、自分の立場や無能さをいっていることと思ってしまう。

真面目で正義感が強い
社会のルールや規則に従おうとする。従って当たり前なので、ルールを守れている自分が誇らしい。

ありがとうを言えない
ありがとうの言葉は常に言うものではない。ここぞと言うときにだけ言えばいいのだと、思っている。また、ありがとうを言うくらいなら自分でやるし人にも頼まない。

間違いを指摘されるとムカツク
プライドを傷つけられた。

感情よりルールや規則を優先にする
自制心が強く自己コントロールが強いので、感情を表に出すのは悪いこと、出す必要がないと思っています。

負けず嫌いで、他人を認められない
完璧主義で自分を認めてもらえないと相手も認めることができないし、自分自信も認められていない。

プライドが高いことでの悪影響

プライドが高いのは必ずしも悪影響を及ぼす訳ではありません。
自分がこれまでの経験や知識、スキルなどに自負心があるのは、仕事へのモチベーションや自信にも繋がります。
健全なプライドは、実力が伴っており、意欲や推進力も発揮します。

不健全なプライドの場合は、周りが見えなくなり人間関係において良好なコミュニケーションを保つのは難しく感じると思います。

🆖目上の人に可愛がられる機会を失う
自分から挨拶にいけないので、気が利かない目上の人を敬わないなどの誤解を持たれてしまう

🆖過ちを認めないので、改善・改良の話合いができない
指摘されたことが、批判に感じ自分自身までも否定されたかのようになり意固地になってしまう

🆖極度に失敗を恐れる
失敗がわるいこと、できない自分は許せないと失敗は絶対してはいけないと強く感じる

🆖他人を中々認められないので、ありがとうの感謝の言葉や相手への労いの気持ちに欠ける
他人に手伝ったりされると、自分ができない人に見られている、自分ができないから手伝ってくれたんだと思い、相手が協力してくれたことをお節介と捉え相手の好意を無視してしまう

🆖質問や分からない事を聞けないので、なんでも1人でやり通そうとし、相談できない
分からない事が恥ずかしい、知らないことを相手にしられたくない

🆖冗談が通じないので、ちょっとした言葉に自分が馬鹿にされたと思う
おべっかが嫌いで思ってもいないことを言う人を信用しておらず、信用してない人から言われると嫌悪感が沸き起こる

プライが高くなる原因

プライドが高すぎるのは、自分に課題評価をし、人の意見を聞かず、他人のせいにしたりします。

自分を守るためるに鎧(プライド)を付けている状態です。
誰にも鎧を着けていることを知られたくない、鎧を壊されたくないのです。

つまり、自尊心が低いと言えます。


自尊心を傷つけられないようとするあまりに、プライドという鎧を身に付けています。
少しでもこの鎧に傷つきそうになると、相手を非難して自分を守るのです。

「プライドが傷つけられた」は、自尊心を守っている鎧に傷がついたことになります。

克服方法

手帳活用法

【ありのまま自分手帳】

努力や経験を地道に積み上げる

書くこと3つ

今日のできたこと

②努力したこと

③感謝の言葉(相手に言うのが難しい方は書く練習からスタート)

※努力を自分自身で認めることで実績が上がり、失敗も受け入れられるようになります。
今の自分を認めることで自尊心が高まり、相手も認めることができます

失敗は当たり前

何かをはじめるとき、するときは失敗は付きものだし、失敗を乗り越えられ方が何倍も自分の成長に繋がる

失敗は成功のプロセスと考える           ~スティーブ・ジョブズ~    

私は実験において失敗など一度たりともしていない。これでは電球は光らないという発見を、いままでに20,000回してきたのだ        ~トーマス・エジソン~

挫折を経験したことがない物は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ
                       ~アルベルト・アンシュタイン~

自分を受け入れる

自分の弱点、現状の評価を受け入れる
自分を過大評価してしまうと、周りからの評価に対して怒りや不平不満、攻撃的になったりします。
そうなると、周りからの支持や信頼を得ることが困難で孤立してしまいます。

現実と目標・期待する自分のギャップに自分自身が苦しくなります。

他人の忠告に耳を傾け、今の自分に限界があることに気づき受け入れましょう

まとめ

自尊心があると無駄なプライドで振り回されることがない

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