自分嫌い【優柔不断になる人の特徴と克服方法】
・優柔不断を治したい
・人の意見に左右される
・どれも良くて選べない
自分と「はい、こっち!!」と決められない。
論理的に決めなくても良いときは、感に頼ったり、直感で判断したりします。
でも、この直感がはたらかないんです~~
ここでは優柔不断になって、自分で決められなくなってしまう人の特徴と克服方法を解説していきます。
直感力
物事を決めるときの多くは直感で決めています。
論理的に何か物を買うとかは迷ったり、考えてからと言うこともありますが、どれを選んでもさほど影響がないときは直感で決めたほうが良いときもあります。
情報を検討するときは、自分が知らない初めてのことに対しては注意して選びますので、自分が知っているもの得意分野に関してはこれは良い物、こっちがいいと直ぐに決めることができます。目利きができる、鍛え上げられたことを直感ともいいます。
しかし、この直感が鈍ってしまうと、あーどうかな、これはいいのかなーと迷って決められなくなってしまっているかのように感じます。
優柔不断の特徴
2種類の優柔不断がいます。
あなたはどっちのタイプ?
AとBどちらが多かったですか?
優柔不断の原因
不安を感じている。
不安が大きいほど、人間の直感が鈍ってしまいます。不安、ストレス、後悔が多いと物事をはっきり決められなくなってしまうのです。
意思決定の問題ではなく、不安だったり後悔してることがあることによって優柔不断になっていることがあります。
優柔不断は直感力が鈍ってしましていることからおきているのです。
Bが多かった人
不安と後悔
なぜ、不安と後悔が大きくなってしまうのか?
今までは、自分の気持ちを自制してルールや規則に従って決めてきたが、それがしんどくなり自分でコントロールを止めてしまった状態のときに陥りやすいです。
また、これまで自分が信じていたものが実は間違いだったことに気づいたり、過去の失敗からまた失敗してしまうのではという不安・後悔からきっぱり決められなくなってしまったのです。
これまでははっきり自分でも決めてこれたが緩みたい気持ちや疲れてしまい、判断力不足の状態です。
「どうでもいいや」「なんでもいいよ」のような諦めの気持ちからの優柔不断です。
Aが多かった人
欲張り
柔軟に相手に合わせて決めることもしばしば。
その場に応じて対応しているので、相手がいたり、その場の状況で変更も可能です。しかし、1人で決めなくてはいけないときにどれも良くて決められない。
どれもこれも良く思える。
好奇心旺盛で向上心や知識欲旺盛で自分が知らないことは知りたいし、知っていたい。
優柔不断の克服方法
手帳活用法
3秒ルール
3秒で決める
最初に考えたのと長考したあとの選択は90%変わらない
最初にこうしようかな~と迷いが生じるから迷うのですが、多くの場合は同じ結論になるのです。
優柔不断な人は3秒で決める練習をする。
迷うというのは、どっちでもいいから迷うのです。
絶対こうしなきゃいけないという意思があるのであれば、即断できます。
迷っている時間の方がもったいないです。時間がかかれば状況も変化します、そうなると、決断を先送りし、不利になったりすることもあります。
早く決めて、行動してからまた選択し直せばいいのです。