ありのまま自分手帳サクセスシート作成講座6/13開講レポート
2021年6月13日(日)19:30~21:30まで
ZOOM
計2名にご参加して頂きました。ありがとうございました。
目標設定
自分ができる目標
目標は最適な設定を心がけてください。
「高ければ高いほど良い」と、一時的にはモチベーションがグンっと上がります。しかし、高すぎると現実味がなかったりイメージできなかったりと途中で断念することもあります。
また、低すぎるのもやる気の低下に繋がります。
最適は、現時点で70%できると思えるくらいが最適と言われています。
目的
なぜ?目標設定するのか?それを達成したいのか?ここが明確になっていないと、何のために目標設定したのか分からなくなってしまいます。
また、途中で断念しそうになったら
「ここで辞める選択をしたとき、どんなメリットがあるか?」
自問自答してみてください。
人は損をすることの方が、得を得るより2倍ものダメージがあると言われているからです。
目標設定の必要性
①時間とコストの有効活用
目標があることで、そこに向かい集中し行動ができる。
目標が無いと自分がどの方向に向かっているのか、ゴールが見えなくなります。頑張っていた努力が成果に繋がらないってことにならない為に、目標を定めるのです。
②モチベーション維持
人は自ら選択肢、行動に移すことで幸福感が得られます。
自分で決めていないともなれば、「やらされている」「しょうがなく」と、いつまでたってもモチベーションが上がらす生産性が落ちてしまいます。
③行動が明確化
目標を設定することで、自分が今何をしたらいいのか明確化させ行動に移しやすくなります。
現状と目標の間、ギャップを埋めるための手段、方法が具体的にイメージしやすくなります。
④進歩状況の確認
今、自分がどのくらい進んでいるのか、終わっているのか、予定より早いのか遅れているのか把握するためです。
その状況に応じて、進む方向性や段取りの組み替え、見直しができます
目標の数を減らす
はじめて目標設定し計画を立てて進める場合は、目標を1つに絞ることをお勧めしています
達成したい目標をたくさん立てていると、自分の関心や集中が分散してしまい、目標をむしろ達成しづらくなってしまうからです。
優先順位としては現段階で最も積極的に取り組んでいることです。
自信がつき前向きな思考になる
自ら立てた目標の達成のために努力をしていると、自律的に取り組んでいるという実感が得られます。
そのため、前向きな気持ちになれます。
経験やスキルを積み重ねていくとより「自分でできた」「積極的にやっている」と、自信につながります。
努力やスキル、経験に裏付けられた自信は目標達成の可能性を高めます。
目標達成が自信につながるという得の循環が生まれます。