ありのまま自分手帳サクセスシート作成講座6/12開講レポート
2021年6月12日(土)19:30からスタート ZOOM開講
計4名の方に参加頂きました。ありがとうございました。
客観的にみる
自分自身を客観的に見るとは、自分自身を一歩引いて事実だけを観察できる力のことです。
この客観性が優れていると、自分の感情で左右されることなく物事を冷静に判断できるようになります。
客観的に見るメリット
- 感情コントロールができるようになる
どんなことに敏感になり反応しているのかが、その時に気づけるようになるので、その時に自分の感情に気づきやすい - ネガティブの考えポジティブの考えの偏りがなくなる
ネガティブの考えもポジティブの考えも合っていいのです。どちらかに偏るとバランスが取れなくなってしまって苦しくなるのです。 - 新しい考えを取り入れやすい
一歩自分を引いて、第三者が見ているかのようになると違った考えが浮かんだり、他の人の意見、新しい情報も取り入れやすくなります - 自分が発揮するポイントが分かる
自分でははっきり分かりづらい部分も見えてくるので、自分をもっと発揮できる部分に気づきます - 弱みを改善できる
本当は弱い部分は隠して見ない振りをしたいところですが、客観的に見ることで心理的負担が減ることで、今度はどうしたらいいのか次に繋げられるような行動がとれるようになります。
客観視する時の注意点
客観視することを意識しすぎるあまりに「ちゃんとしなきゃ」「焦ってはダメ」など強制的な言葉で自分自身を押さえ込もうとすることです。
ネガティブの考えや気持ちは、そのまま受け入れることが必要です。
まずは、自分の今の思考に気づきそれを受け入れていきます。そして、繰り返しながら客観的に見ることができるようになっていきます。
客観的に見る方法
目標設定の場合はハビットトラッカーを使うとより効果的です
カレンダーなどにできたら〇などの印を付けて視覚化すると自分の行動を客観的に見ることができます。