【感情気づきワーク】ひと息手帳会のFacebookグループ
ひと息手帳会のFacebookグループでは、毎月新月にワークを中心に自分を見つめる時間を作っています。
感情とは
ヒトなどの動物がものごとや対象に対して抱く気持ちのこと。 喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
感情の種類
感情には気分と情動がある。
気分
ある期間持続する、やや漠然 (ばくぜん) とした心身の状態のこと。
今日は何となく優れないないな～とか、ここ最近は楽しいな～とか
情動
喜び，悲しみ，怒り，恐れなどによって代表される感情群で，筋や腺の特徴的な複雑な活動を伴います。
急速に引き起こされた一時的で急激な感情の動きのこと。 比較的短期の感情の動きなので、長くても4分くらいの持続。
感情に気づく
毎日が忙しいかったり、情報があり過ぎていて日々めまぐるしく生活をしていると「自分の今の気持ち」に気づかないで1日が終わってしまう。
本来は、自分の内から教えてくれますが、心の声に傾けるのを忘れてしまいます。
ネガティブな感情が沸き起こるのは、身の危険を知らせるサインだと言われています。
ストレスが溜まった時に感じるイライラは、リラックスが必要だということを知らせるサインといえます。また、緊張や不安を感じる時は、何か準備することがあったり、情報が不足していることを知らせるサインです。
そこで、ワークを使って自分の感情（気持ち）に気づく時間を作りました。
感情に気づくメリット
- ありのままの自分を受け入れることができる。
- 自分の気持ちを大切にできる。
- 自分が何を求めているのか分かるようになる。
- 感情で物事を判断しなくなる。
- 客観的に自分を見ることができるようになる。
- 感情のコントロールができるようになる。
- 自分の考えが持てるようになる。
感情コントロールできない人の特徴
- 自分を理解できていない
- 怒りの奥底にある感情に気づいていない
- 完璧主義
- 自分の理想通りにことを進めたい
- 自分にできること、できないことを受け入れていない
- 過去の失敗に囚われている
- 気持ちの切り替えが難しい
- 過去の苦い経験を引きずっている
- ストレスを溜め込みやすい
感情コントロールするためには
①自分の今の感情に気づく
感情は、自分の心や体からのサインです。どんなサインを出しているのかしっかりと受け止めてから、どのように対応すればよいかを考える。
②感情表現のバリエーションを増やす
怒りの中にも鬱憤、癇癪、逆上、激怒、立腹、剣幕などなど、、、表現の仕方やその時その場にあった自分の感情にピッタリくる表現を見つける。
これを全て同じ表現にしてしまうと小さいことも大きい感情と同じに捉えてしまい気持ちを引きずってしまうのです。
感情気づきワーク
グループワークでさまざまな意見を聞くことで自分を客観的に見れたり、視野の幅が広がります。
お客様の声
- Eさん
引きずっていた感情を話しました。が、皆さんから勇気づけてくれる言葉を頂いて私は本当はあの人に何かしてあげたいんだと気づくことができました。 - Sさん
自分で気づいてない感情を皆さんが気づかせてくれて、自分の感情のバリエーションが増えました。 - Rさん
最初の色を選んだ時にえーっと思ったけど、その裏に自分の気持ちも隠されていることが分かった。マイナスだと思っていたけどちゃんとプラスもあってほっとしました。 - Fさん
自分の気持ちを他人に教えてもらうなんて斬新だと思いました。自分で、自分の感情をちゃんと味わっていなかったことも気づきました。 - Kさん
他の人から言われて、あっそんな感情も私の中にはある。と思い私の中に眠っている感情がフワッと呼び起こされて感覚でなんか不思議な感じがしました。 - Yさん
色々な言葉が出てきてみんなでやると新鮮な気持ちでした。 - Fさん
興味ワクワクで参加しました。今感じている気持ちを大切にしたいと思いました。 - Mさん
みんなでやったので楽しかったです。
まとめ
ひとつの考え方にこだわり過ぎず、さまざまな考えを取り入れること。
柔軟な思考を常日頃から心掛けること。
ひとつの考え方にこだわりすぎると、他人の意見が受け入れられずイライラしてしまいます。
出来事にはネガティブの考えもポジティブの考え同じだけ必ずあります。
