「女らしさ」ひと息手帳会のFacebookグループ開催しました
カウンセリングルームこころの架け橋 代表 近野直子をお招きして講座を開講
テーマ
【「女らしさ」という決めつけ、押し付けからの解放】
「男の子は青」「女の子はピンク」私はピンクよりも青が好きなのにな~・・・。
「女性らしくしなさい」何か窮屈だな~・・・そう感じたことはありませんか?
又は他人の発言を聞いたことはありませんか?
【女性らしい ≠ 自分らしい】女性らしく振る舞うということは必ずしも自分らしく生きる、ということではありません。周りが言う「女性らしさ」に合わせ、辛い気持ちを感じたり、居心地の悪さを感じたことはありませんか?
女性らしくという概念は社会の中で構築されたものです。
国や民族、文化が違えばその概念も変わってきます。「女性なんだから」「女性はこうあるべき」の社会的に決めつけられた概念を皆さんで話し合っていきましょう。
気持ちを共有するということはあなた自身に安心感を与え、あなたが笑顔で生きていく為の1歩となります。
■講師プロフィール
カウンセリングルームこころの架け橋
代表 近野直子LGBTQ当事者の心理カウンセラーで、セクシュアリティを専門に心理支援を行っています。
得意とするカウンセリングは
・LGBTQ関連 ・恋愛 ・SEX ・親子関係 ・人間関係講師自身が「女性らしく生きなければ」と自分に言い聞かせてた過去があります。
しかし、そうすることにより心身の不調が表れ、アルコール依存、喫煙、自傷行為に陥っていました。現在は社会の中で決めつけられた「女性らしさ」は「自分らしく生きる」に直結しないことを理解し、【自分は自分】でありのままに過ごしています。
社会の中ではまだまだ「女性らしく」という概念が根強く残っています。
このイベントでは、中々日常では話すことのできない「性」のお話に触れていきます。
皆さんで気持ちを共有し、あなたらしく生きる1歩をの架け橋となって頂ければと思います。
■日時
1月8日(土)
10:00~11:00講座
11:00~11:30質問タイム、雑談
■募集人数
4名(主催を加え、計6名で行っていきます)
■開催
オンライン ZOOOM
■参加費
無料
■用意するもの
ペン、ノート
女らしさ
女らしさがが自分らしさとは限らない
100人いれば100通りの考えが思いがそれぞれにある
「女らしさ」「男らしさ」と言う決めつめで、人に「こうあるべき」を押し付けている
決めつけや押しつけで自分らしさが分からなくなり人間関係にトラブルが起きたり、自分を見しまうしまうのです。
自分も知らず知らずのうちに「こうあるべき」と他人に押し付けていることがある。
まずは自分の中に「男」「女」の固定観念がないか知って欲しい。
実は、昔わたしも固定観念はあった。
「男は度胸、女は愛嬌」
度胸がない男は男じゃ無いと思っていた、愛嬌が無い女も女らしくないと思い込んでいた。
その結果、愛嬌が無い女の人と話すとき自分が勝手に「イライラ」していた。
勝手に相手に自分の考えを押し付けていたのです。
押し付けていると相手も自分の気分が良くない。仲良くなるはずもなく、付き合いが悪くなのです。
今では、固定観念が外れその人らしさを見つけ受け入れられるようになっています。
そうすると、不思議と周りが変わったように楽に人と接することができたのです。
だからこそ、人はそれぞれで自分とは違うと言うことを是非知ってもらいたいのです。
あなたにとっての「自分らしさ」とはなんですか?