初めまして、ストレートコミュニケーションカウンセラーの関真由美です。
小学校5年生の頃から心理学に出会う37歳までの27年間、9割の人が嫌いだった私が今、心理カウンセラーとして人と深く関わるお仕事をしています。
振り返ってみると、当時の私は、人に会った瞬間から「この人、嫌い!」と、レッテルを貼っていました。そして、誰かに会う度にレッテルを貼り続けるのです。どんどん、どんどん自分の世界が狭くなり、その結果、気が付いたら私の周りには心を許せる人が一人もいなくなっていたのです。
でも、その方が楽だと思っていました。
「誰とも関わらなくていい」そう思っていたのです。
でも、そんな時同僚がうつ病になり入院しました。ずっと一緒にいた私は彼女の変化に気づけなかった。人が嫌いだった私は周りの人に興味を持てなかった。
彼女がうつ病になったのは自分せいかもしれない、、、
同じ時期に何度も言葉を交わした知人が自殺しました。彼が苦しんでいた事に気付いてあげれなかった。
あの時、私が人嫌いでなかったら変わっていたかもしれない。
悔しさ・後悔を経験しました。
それまでは人嫌いでも良かった。逆に人と関わると良い事なんて無いと思っていました。しかし、友人のうつ病や知人の自殺に気づけなかった私はどんどん苦しくなっていったのです。
そして、本当は、もっと人と仲良くしたい。そんな気持ちが心の奥底にあったことに気づいたのです。
そんなある日、新聞の「心理カウンセリング講座」の記事を見つけました。そして、人の事をもっと知りたい、自分の事をもっと知りたい。そう思った私は、心理学の勉強を始めたのです。
心理学を勉強してそして、「なぜ、人が嫌いなのか?」が、分かってくると少しずつ楽になっていったのです。
人が嫌いで人を遠ざけていた行動こそが私の人嫌いを作る原因になっていたのです。
今、たくさんの人とカウンセリングを通して話をしていると、当時の私と同じように「人が嫌い」と言う人がたくさんいらっしゃいます。内心人嫌いを克服したい。やっぱり仲良くしたい、そんな思いを持っている。
人嫌いを克服するポイントは、必ずあなたの中にあります。
先ずは、自分自身をしっかり見つめて、そのポイントを見つけることが出来た時,人が好きとか嫌いではなく、1人の人間として理解したいと思えるようになっていくのです。
関 真由美
埼玉県出身
資格
産業カウンセラー
キャリアコンサルタント
日本傾聴連合会 認定傾聴心理カウンセラー
臨床色彩心理学 カラーメンタリストⓇ カラーカウンセラー
趣味
ヨガ・散歩・滝巡り・観葉植物を育てる
ヘアメイク・着付け
最後にひと言
ここまで読んで頂いたということは、きっとこれまで人嫌いで苦しい思いを経験されて来られたのでは無いでしょうか?
私自身、本当にあの時は苦しかった。 私と同じでは無いかもしれませんが、でも、この現状から抜け出したい。そう思っても、人はなかなか行動を起こせません。そして、行動を起こしたとしてもそれを継続していくことがなかなかできない。
そうなると、多くの人が、なんて自分はダメなんだ。と、自分を責めてしまいます。でも、実はそうでは無いのです。
あなたが、変われないのは、あなたがダメな人間だからなのでは無く、意思が弱いから続けられないのでも無いのです。
あなたが変われない理由は、それは、あなたの心の奥底にある潜在意識が変化を拒んでいるだけなのです。
でも本当に変わりたい。そう思ったら 勇気を出して一歩踏み出してみる必要があるのです。
もし、あなたがその勇気ある一歩を踏み出して頂けたのなら、私も全力でサポートさせて頂きます。
是非、一緒にお話しましょう。