ひと息手帳会のFacebookグループ【目標の振返り】
ありのまま自分手帳サクセスシート作成講座では習慣化する目標設定の立て方と継続のコツをお伝えしています。
今回6月にひと息手帳会のFacebookグループで1ヶ月後の振返りをしました。
ありのまま自分手帳サクセスシートとは
習慣化させる目標設定の立て方と継続のコツをお伝えします。
A4一枚三つ折りで作るサクセスシートは、手帳に挟んで毎日の行動がチェックできるツールです。
サクセスシートは1ヶ月をゴール設定するので、やりたいことが中々はじめられない方に得にお勧めです。
振返りとは
目的は「過去を振り返って反省し、改善して前に進むこと」で、「意識を変える」そして「行動を変える」ためのものです。
- 3週間後に設定
- 目標達成できたかを検討
- 未達成の場合には、どのように工夫したら達成できるか再検討
振返りできる人の特徴
- 本来、自分自身に期待ができ、またどこが足りないのか客観的に見れる
- 実際の結果がどのように自分に影響を与えるのか考えられる
- 理想と現実の間のギャップには、どの程度の差が生じていたのか観察できる
- 理想と現実とのギャップを埋めるためには、何をどのように改善すべきなのか前向きに取り組める
- 困難を困難と捉えず、前に勧めるために工夫できる
振り返りできない人の特徴
- トラブルや失敗・ミスが起きることばかりを気にする
- 今回のトラブルや失敗を認めたくない
- 事態に対し自分は悪くないという言い訳を常に考えている
- 謝罪することを考えてしまう
- 改善策をい考えられない
- 失敗・ミスは悪いものと捉えている
振り返りのメリット
- 進歩状況の確認
- グループでのコミュニケーション強化
- 一人ではない安心感
- 設定した目標や計画を超えた成果をあげた要因を考察できる
- 自分の時間の使い方が把握できる
- 修正作業ができる
- 他の人の意見が参考にできる
振返り具体的方法
YWT
- Y:「やったこと」
- W:「分かったこと」
- T:「次にやること」
というそれぞれの頭文字を取った造語です。
YWTのフレームを使って業務上の行動を振り返る。
KPT
- 「Keep」:良かったこと、今後も続けること
- 「Problem」:困ったこと、問題点
- 「Try」:今後の活動で試したいこと
の頭文字を取った言葉で、チームや個人で目標の振り返りを行う際に活用するフレームワークとして活用しています。
KPTは振り返りの内容を、
- 継続 今後も続けたい良い点
- 問題点 見直しが必要な点
- 挑戦 今後改善したい点
の3分野に分けて考えることで、問題を整理できます。
PDCA
- 「Plan」:計画
- 「Do」:実行
- 「Check」:評価
- 「Act」:行動
の頭文字を取ったもの。
ビジネスの場面でも広く活用されている手法なのです。PDCAは、品質管理のためのフレームワークとして誕生したそうです。
- 「Plan」・・・目標達成のための行動計画の作成を行う
- 「Do」・・・・目標に向かって行動計画を実施
- 「Check」・・行動の結果から読み取れる問題点を洗い出す
- 「Act」・・・・改善案を提案し、業務を実際に改善
Plan→Do→Check→Actの順番で業務を進め、また、Planと続けることで生産性が上がります。
ひと息手帳会の振返り
振返りは、自分の成長の場として楽しくできるのがいい☆
ひと息手帳会のFacebookグループでの振返りは、続けられた人、途中で止まってしまった人用にカードをご用意しています。そのカードにはメッセージが書かれているのでそのメッセージから次に繋げるヒントを得られるようになっています。